読者ターゲットの明確化

目安時間 9分

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こんばんは!

 

マコトです。

 

 

今回もメルマガを開いていただき

ありがとうございます。

 

 

今日は、ブログで最も大切な基礎のひとつ

 

「読者ターゲットの明確化」 についてお話しします。

 

 

テーマを決めたあとに必ずやるべきなのが、

 

「誰に向けて発信するか」をハッキリさせることです。

 

 

なぜなら、ブログの方向性は“読者”が決めるからです。

 

 

ここを曖昧にしたままだと、どれだけ頑張っても

 

伝わりにくくなってしまいます。

 

 

◆読者ターゲットが曖昧だとどうなるか

 

ブログを始めたばかりの頃によくあるのが、

 

「とにかくみんなに読んでほしい!」という気持ち。

 

 

でも、実はこれが一番読まれないパターンです。

 

 

なぜなら、「誰にでも刺さる内容」は、

 

「誰の心にも響かない内容」になりがちだから。

 

 

例えば、

 

「主婦にも学生にも会社員にも役立つ節約術」より、

 

「30代共働き主婦がムリなく3万円貯めるコツ」

 

の方が、読者は「自分のことだ」と思って読みたくなります。

 

 

つまり、読者を狭めるほど、記事は読まれる のです。

 

 

◆ブログの方向性=「誰に・何を・どう伝えるか」

 

ブログの“軸”を作る3つの質問があります。

 

1️⃣ 誰に向けて書くのか?(=読者像)

 

2️⃣ どんな悩みを解決するのか?(=価値提供)

 

3️⃣ どんなスタイルで伝えるのか?(=自分らしさ)

 

 

この3つがそろうと、ブログに一貫性が生まれます。

 

そして、読者があなたの発信を「信頼できる」と感じるようになります。

 

 

◆ステップ①:「理想の読者像」を1人に絞る

 

まず最初にやるべきことは、「読者を1人に絞る」 ことです。

 

これはマーケティングの基本でもあり、ブログ成功の最短ルート。

 

 

たとえば、あなたが「副業ブログ」をテーマにするなら、

 

こんなふうに“具体的な人物像”を決めてみてください。

 

 

例:理想の読者像

 

年齢:30代後半の会社員男性

 

家族構成:妻と小学生の子どもが2人

 

現状の悩み:本業が忙しく、将来の収入に不安

 

行動パターン:通勤電車の中でスマホで情報収集

 

望む未来:スキマ時間にできる副業で月1万円稼ぎたい

 

 

このように具体的に設定すると、

 

「どんな言葉で書けば伝わるか」

 

「どんな悩みに答えるか」が明確になります。

 

 

ポイント:「読者=自分の過去の姿」と考えるのもおすすめです。

 

過去の自分を助けるように書くと、

 

文章にリアリティが出ます。

 

 

◆ステップ②:「読者の悩みリスト」を作る

 

読者像を決めたら、次はその人が抱えている悩みを

 

10個書き出してみましょう。

 

 

たとえば「副業を始めたい30代会社員」なら

 

時間がない

 

何から始めたらいいかわからない

 

家族にバレずにできる副業がいい

 

続かないのが悩み

 

成果が出るまでの期間が知りたい

 

初心者でもできるものを探している

 

 

この「悩みリスト」が、

 

あなたのブログ記事ネタの宝庫になります。

 

読者の悩み=検索キーワードだからです。

 

 

◆ステップ③:「伝える口調」を決める

 

同じテーマでも、

“誰がどんな口調で伝えるか”で印象は大きく変わります。

 

 

たとえば

 

親しみやすく励ますタイプ:「一緒に頑張ろう!」

 

落ち着いた先生タイプ:「初心者でも大丈夫ですよ」

 

自分の体験から語るタイプ:「僕も最初は失敗しました」

 

 

あなたが自然に話せる“口調”が、そのままブランドになります。

 

 

読者は「知識」だけでなく、「温度のある言葉」に惹かれます。

 

だからこそ、“自分らしい伝え方”を決めておくことが大切です。

 

 

◆ステップ④:「一言で語れる方向性」を作る

 

最後に、ブログ全体の方向性を

 

「一言」で言えるようにしましょう。

 

 

これがあなたのブログの軸になります。

 

例:方向性の言語化例

 

「スキマ時間で月1万円を目指す副業ブログ」

 

「忙しい主婦が笑顔で暮らすための節約ブログ」

 

「40代から始める、心が軽くなる生き方ブログ」

 

 

この“ひとことキャッチ”を決めておくと、

 

書くたびに「自分の発信の目的」を思い出せます。

 

 

迷ったときの判断基準にもなるので、

 

方向性がブレない“羅針盤”のような存在になります。

 

 

◆まとめ:ブログは「誰に向けて書くか」で決まる

 

読者ターゲットは“1人”に絞る

 

その人の“悩みリスト”を作る

 

“自分らしい口調”で発信する

 

“一言で語れる方向性”を決める

 

 

この4つを明確にするだけで、

 

記事の書きやすさも、読者の共感度も一気に変わります。

 

 

あなたの言葉を必要としている人は、必ずどこかにいます。

 

その“たった一人”に届くブログを目指して、

 

今日からまた一歩、積み上げていきましょう。

 

 

次回は、「アクセスを集める記事構成の作り方」 をお届けします。

 

「読まれる記事」と「読まれない記事」の違いを、

 

構成の観点から詳しく解説します。

 

 

それでは、また。

 

まこと

 

 

私はブログで稼ぎます!!キッパリ

 

最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

次回も読んでくださいね!

 

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